【特別インタビュー】シフト管理システム oplus(オプラス)
シフト管理システム「oplus(オプラス)」について、Oplus株式会社 代表取締役CEO 杉原 和樹 様にお話を伺いしました。
システムの強みや、開発で力を入れているところ、既存ユーザーから指示されるご理由など、お答えいただいています。oplusを初めて聞くという方はもちろんのこと、すでに検討中の方にもご参考にして頂ける内容です。
ぜひ、ご一読ください!
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「oplus」はシンプルで直観的な操作性を実現し、ブラウザ・スマホ・アプリの全てに対応したクラウド型シフト管理サービスです。出勤インターバルや連勤アラートなどにも対応した高度な自動シフト作成機能に加え、出勤要請、労務管理、概算人件費計算などの機能も充実しています。
導入企業13,000社 突破。
サービスサイト: https://www.opluswork.com/
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Q.1 oplusならではの強み、特徴を教えてください。
oplusはサービスイン開始から3年で、おかげさまで10,000社以上の企業様にご利用いただいています。こちらはoplusの強みでもあり、また導入理由の決め手としてよく伺うポイントでもあります。
・シンプルで直感的な操作が可能で、システムに不慣れな方でも安心して使っていただける
・100名以下の場合は無料でご利用可能で、有料プランも100円(1人あたり)と始めやすい価格であること
・自動シフト作成機能があり、シフト作成を効率化できる
・各社に合わせたカスタム開発が可能
・有人チャット・電話による、充実したサポート体制
Q.2 開発やデザインで注力されていること、気をつけているポイントはありますか?
oplusの多くの機能は、複数のお客様からご要望いただいた機能を中心に開発を行なっているため、不必要な機能がほとんどありません。ニッチなご要望については、あえて機能を開発せずに、シンプルで直感的な操作ができるデザイン・操作感を維持していることもポイントです。
各社ごとに特定の機能を開発する「カスタム開発」にも対応していますので、「自社に合わせた機能を作って欲しい」というご要望にもお応えしております!
シフト管理は法律等でルールが定まっているわけではなく、各社で運用方法が異なります。
ですので、あらゆるご要望に応じるようにしつつ、「必要な機能を、必要な部分だけ」ご利用いただけるような開発を心がけています。
Q.3 どのようなお悩みをお持ちの企業様が導入しているのでしょうか。
やはり、シフト管理業務における工数の削減を課題に感じておられる企業様が多いです。
まずはお客様の現在抱えている課題に向き合い、解決していくことを最優先に考えています。ですが、シフト管理は業務の性質上、属人化してしまうケースが多く、顕在化していないーお客様ご自身も気がついていない課題が隠れている場合が多くあるのです。
まずはoplusを導入いただき、使いこなしていただくことが当面のゴールかと思いますが、シフトにおける課題を可視化して、本質的課題を解決することをその先に見据えています。
oplusの活用方法のみでなく、本質的課題の発見や解決についても、お客様と二人三脚で取り組んでいます。
Q.4 導入企業様、労務担当者様からの実際のお声や、エピソードを教えてください。
では、oplusを導入いただいたお客様の中から、特に印象に残っている企業様をご紹介します。
エームサービス株式会社 様(イベント関連)
こちらの企業様では、7,000名規模のイベントでのシフト管理のプロジェクトで、oplusをご利用いただきました。
oplusの導入・活用のみならず、採用計画や稼働計画(シフト計画)を立案し、大規模イベント開始後もご担当者様と二人三脚でプロジェクト成功に向かってやっていきました。
本プロジェクトの成功をきっかけに、他の事業所でも積極的に導入したいとのお声をいただきました。
ドコモショップ 枚方市駅前ビオルネ店 様
こちらは、NTTドコモ 関西支社様による、シフト管理のDXプロジェクトの一環としてoplusをご利用くださった店舗でした。
導入当初から、店長様が非常に前向きでいてくださり、運用方法のご相談や機能改善提案も積極的にいただきました!
実際、いただいたご要望をもとに複数の機能を開発しており、店長様の積極的な姿勢と相まって「シフト管理業務の工数 85%削減」という結果に結びつきました。
Q.5 oplusを特におすすめしたい企業様はありますか?
当社としては、もちろんシフト管理に課題を感じられている全てのお客様にご検討いただきたいなと。
また、紙やエクセルでシフト管理を行なっていて、システムの導入に今一歩踏み切れない・・という方にもぜひご検討いただきたいです。
慣れ親しんだ従来のシフト管理を変えることは、現場の方々にとっても不安があるでしょうし、抵抗もあるかもしれません。過去、別のシフト管理システムを導入を試みたものの、Excelに比べると自由度が高くなく、自社とは合わないな と断念されたご経験がおありの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お気持ちはとても良く分かりますが、シフト管理システムを導入することで、実現できることは工数削減・業務効率化だけではないということをご認識いただきたいです。
属人化してしまったシフト管理を標準化し、顕在化していなかった本質的な課題を可視化でき、また採用・教育含む人員計画や売上向上につながるような「継続的なシフト管理の改善」が行えるようになります!
現在シフトに課題を感じているお客様もそうでないお客様も、ぜひ一度ご相談ください。